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室田豊四郎/ Murota /テレビのある画室 /日本画 /絵画 /油彩。室田豊四郎/ Murota /わからない /洋画家 /絵画 /油彩 絵画。室田豊四郎/ Murota / 静物（明るい）/日本画 /絵画 /油彩。室田豊四郎明治45年　大阪生まれ多摩美術大学入学後、猪熊弦一郎、脇田　和に師事。室田豊四郎/ Murota /献花 /日本画 /絵画 /油彩（室田豊四郎。新制作協会会員一抹の哀愁を秘めた詩情とほのぼのとしたユーモアの“馬の画家”としてよく知られる。不詳/作者不詳/美人に蘭図/布袋屋掛軸HE-775。駿馬の雄姿を写 実的に描く画家なら珍しくない。【真作】西国 三十三ヶ所霊場集印肉筆掛軸/掛軸/名家伝来/AA-716。室田さんは、どちらかというと擬人化され、デフォルメされた馬です。不詳/作者不詳/蓬莱山図/布袋屋掛軸HE-368。人馬一体観を思わせる深い気配が、画面 空間いっぱいに立ち籠めています。真作/葛谷聖山/山水釣人図/布袋屋掛軸HD-566。室田豊四郎画集　『MUROTA』（昭和60年刊）より抜粋発行者　北川耕二　印刷所　採光堂撮影　長谷川洋治　200冊刊跋文猪熊弦一郎　「室田君の画業を思ひて」於ホノルル　1985　　　「…　室田君が画業半世紀展を開くことをきかされた。真作/高井一鳳/秋景山水図/布袋屋掛軸HE-903。」田近憲三　　（無題）植村鷹千代　「自選回顧展に際して」　「…　昭和16年に新制作展に出品することになった発端については、作者の述懐によると、当時彼は応召によって中支で軍務についていたが、そこへ従軍画家として来合わせた猪熊弦一郎、故佐藤敬両画伯と識り合い、その時の猪熊弦一郎のすすめが契機になったということである。【真作】今井景樹/田舎ホトトギス図/山水図/横物/掛軸/名家伝来/AC-184。」後記「私の絵」「…　帝国美術学校に入学して学校騒動で杉浦非水先生を擁立して多摩美を創立し4年生の3学期に徴兵猶予がなくなって大阪の8連隊へ入隊して満州へ行った。【真作】史朗/白梅図/梅花図/寿/掛軸/名家伝来/AC-202。昭和12年の春である。【複製】作者不詳/花鳥図/横物/工芸品/掛軸/名家伝来/AA-549。北満国境を転々と楽しかった。作者不詳/中国山水図/桂林/掛軸/名家伝来/AA-466。」「2年満州にいて陥落直後の中支の漢口へ移った。【真作】古市金峨/双鶏図/鶏図/チャボ図/横物/掛軸/名家伝来/AC-97。4年間現役を勤めて現地に高級軍属として残った。【真作】素門/雪渓帰樵図/山水人物図/掛軸/名家伝来/AB-782。絵は満州時代から外出の時に良く描いた、漢口へ移ってからは報道部勤務だったのでよく絵を描くことが出来た。真作/今中素友/牡丹に雀図/布袋屋掛軸HC-214。司令官たちに贈るためのものもあった。【真作】田能村直入/夏山山水人物画賛/掛軸/名家伝来/AA-473。1年古兵に那須良輔さんがいた。不詳/作者不詳/秋景山村図/布袋屋掛軸HC-623。除隊した後は日中文化交流の為に絵を描くことが仕事だったので良く描いた。真作/田能村小篁/月社画賛/布袋屋掛軸HF-292。当時漢口には岡本太郎、古沢岩美さんらが兵隊で居た。【真作】平井楳仙/山水人物図/横物/掛軸/名家伝来/AB-786。英米撃滅絵画展を開いて最終日後片付けをしていると空襲があって家が焼けてしまった。三十三ヶ所/西国三十三箇所霊場集印肉筆掛軸/仏事掛/掛軸/名家伝来/AA-732。」「焼ける前漢口の私の家は文化人のたまり場になって居て、良く集った。真作/竹内松風/赤富士図/布袋屋掛軸HE-900。覚えているのは高見順、檀一雄、百田宗治、石黒敬七、萩原賢一さんだった。不詳/作者不詳/般若心経/布袋屋掛軸HF-809。」「馬の絵を描き始めたのは、1972年新制作に出品した5点の中4点が馬で各新聞で取り上げてくれた。真作/観水/彩色山水人物図/布袋屋掛軸HD-707。特に田近憲三先生から激励された、抽象を始めてから鳴かず飛ばずにくさっていた時だったので大変嬉しかった。【真作】加川正堂/雪景山村図/掛軸/名家伝来/K-367　J。」